ビーズミルの種類
乾式ビーズミル
対象物を空気中や不活性ガス中で微細化する方式。
比較的大きな径のビーズを使用するため、粗大粒子を容易に粉砕できます。
運転方式には連続式とバッチ式がありますが、対象物を大量に処理できる連続運転方式(パス運転)を採用しています。
湿式ビーズミル
対象物を液体中で微細化する方式。
高速で攪拌するため、ナノメートルサイズまで微粒子化することができます。
運転方式には循環運転、パス運転、バッチ式があり、目的に合った運転方式を採用します。
乾式ビーズミル
乾式粉砕でサブミクロンの世界へ
【業界唯一】研究開発向け 卓上型 連続式 乾式ビーズミル
特徴
- ■分級機不要で最大粒子径10μm以下
- ■連続式で最少サンプル量0.5Lから運転可能
- ■生産機へのスケールアップが容易
- ■ボールミルに比べて100倍の粉砕能力
湿式ビーズミル
研究開発・少量サンプル作成に最適!
ビーズミルの最小型テーブルサイズ実験機
『ラボスターミニ』は、粉砕室を入れ替えることで「粉砕」・「分級」の処理を一台で可能な卓上ラボ機です。
さらに、少量サンプル作成向けのバッチ式も共通のフレームで使用いただけます。強力なシェアによる粉砕タイプ「LMZ015」、マイルド分散タイプ「DMS65」、最小量バッチ式(微粉砕・分散)タイプ「HFM02」をラインアップしています。
特徴
- ■一台三役共通フレーム
- ■マイクロビーズ対応
- ■取り扱い容易
- ■スケールアップ可能
- ■ナノ粒子化最適
ナノ粒子用
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ラボスターミニ DMS65
ナノ粒子向け 分散機 ナノ・ゲッターの最小型機。
ナノ粒子用ラボスターミニ HFM02
ナノ粒子向け 分散機 MAXナノ・ゲッターのバッチ式ミル。
サンプル量100mLで運転が可能。
卓上用
【最小型!簡単操作!】
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【最小型!簡単操作!】
循環式湿式ビーズミル『ファーストミル』
事務机でも微小ビーズのナノ分散実験を可能に!
ビーズミルを使ったことが無い方でも、簡単に微小ビーズを使ったナノ分散実験を行うことができます。
設置面積はW580×D200mm程度の大きさで、小さめの事務机ほどの面積でも実験が可能です。圧力・液量などのメンテフリー!100Vの電源と冷却水さえあればどこでも運転できます。
特徴
- ■循環運転
- ■微小ビーズ
- ■簡単操作
- ■超小型
- ■メンテフリー
三木産業では、こちらにご紹介した製品以外にも、
微粉砕・分散機メーカー:アシザワ・ファインテックのラインナップを
幅広く取り扱っております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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