三木産業の夢~未来に挑み、さらなる成長へ~

Beyond 350

Beyond 350

三木産業は、創業以来の経営理念である「規律と秩序」を遵守し、経済、市場、化学業界の変革に柔軟に対応し、実直に営業を行ってきた結果、2024年に創業350年を迎えることができました。

化学品を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。
ビジネスフィールドであるベーシック、モビリティ、ファインケミカル、エレクトロニクス、ライフサイエンスなどの分野において、情報発信、商品提供を行っていますが、SDGsへの取り組みやCO2削減可能な環境対応型商品などの提案を更に加速させ、地球が抱える環境問題解決に一役担えるよう、我々ができることを着実に実行してまいります。

強みである専門性・柔軟性・応用力を生かして、新たな領域へ常にチャレンジを続けます。
そして化学品の価値創造や必要性を高め、価値ある未来、化学産業発展に貢献してまいります。

時代とともに変わる働き方
デジタル化による業務効率化へ

時代とともに変わる働き方
デジタル化による業務効率化へ

企業としての持続的な成長には生産性の向上が不可欠です。そのためには業務の効率化が重要なファクターであると考えています。時代が変われば仕事も変わります。社会状況や環境に合わせて効率化を実行していく必要があり、現在、その手段のひとつであるデジタル化を推進しています。

三木産業では、お客さまにいつ何をいくらでどのくらい販売していたかが手書きされている台帳を保管しています。最も古いものは大正時代ですが、当時はこうした台帳が最も効率の良い記録媒体であったのでしょう。しかし現在では情報は膨大になっているため、紙から電子データへと記録媒体の置き換えを推し進め、情報の保存と効率化を図っています。

電子データ化は一例ですが、今後もデジタル化を推進することで業務の効率化を実現し、 社員が働きやすい環境を整えるとともに、お客さまの満足度の向上につなげてまいります。

時代が変わっても
変わらない価値を基盤に
400年、500年続く企業へ

時代が変わっても変わらない価値を基盤に
400年、500年続く企業へ

1674年の創業以来、私たち三木産業は300年以上の時代を生き抜いてまいりました。その時々の環境に応じ、経営方針や取扱製品を大きく転換させたこともあります。
しかし時代や環境は変わっても、経営理念「規律と秩序」の遵守は変わることはありません。規律と秩序を守り、お客さまと真っすぐ向き合いながら共に課題を解決する。その積み重ねが、お客さまとの強固な信頼関係を作り上げてきたと私たちは信じています。

今後世界情勢は不確実性を増し、将来の見通しを立てることがより難しい時代になると言われています。そんな時代であるからこそ、企業にとって信頼のおけるパートナーは、より大切な存在になっていくのではないでしょうか。
私たち三木産業は、これまでもそしてこれからも経営理念を受け継ぎ、お客さまに最も信頼を置いていただける企業を目指して400年、500年と歩みを進めてまいりたいと考えています。

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